我が家では最近ひじきを使って炊き込みご飯を作っています💨
ひじきって栄養あるイメージですよね!!
てか、あるんですよ!!
ひじきの栄養価
カルシウムが牛乳の約12倍!
カルシウムは歯や骨の成形を助けます
<可食部100g当りの含有量>
ひじき:1,400mg
牛乳(普通牛乳):110mg
食物繊維がごぼうの約7倍!
食物繊維はお腹の調子を整えます
<可食部100g当りの含有量>
ひじき:43.3g
ごぼう(根・ゆで):6.1g
マグネシウムがアーモンドの約2倍!
マグネシウムは血液の循環を正常に保ちます
<可食部100g当りの含有量>
ひじき:620mg
アーモンド(乾燥):310mg
摂取しすぎも良くない!?
ヨウ素と言われる栄養素があるようですが、こちらは海藻類に多く含まれています。
世界的には不足しやすい栄養素と言われていますが、日本人は世界でもまれなヨウ素を多く摂取している国と言われているようです。
例)味噌汁や煮物など、昆布だしを使用しているものが多くある為
昆布だし100mlに含まれるヨウ素は、5400㎍と1食分のひじきに含まれる量よりもさらに多いです。
ひじき1食分(7g)に含まれるヨウ素の量は、3150㎍です。
これに対し、日本人の食事摂取基準2015年版のヨウ素の推奨量は、130㎍/日、耐用上限量は、3000㎍/日です。
ヨウ素は、ひじき以外にも含まれますが、毎日必ずひじきの煮物などを小鉢1杯分食べることは少ないと考えられる。
⇒問題ないと解釈できる
おおぉ、なんや問題ないんですね~!
と思いきや・・・
1年間で昆布だしからヨウ素28mg/日(28000㎍)を摂取した事例があったようです。
このような過剰摂取となった場合、甲状腺ホルモンの合成量の低下による甲状腺機能低下、重度の場合には、甲状腺腫が発症するといわれています。
しかし、この甲状腺腫症は、ヨウ素が不足しても発症する症状でもあります。過剰摂取でも、摂取不足でも同じ症状を発症してしまうヨウ素ですが、日本人のヨウ素摂取の形態は極めて特異的であるために、ヨウ素過剰摂取の影響を受けにくいと考えられているとのことです。
なんでもバランスが大事ですね!
鉄分も摂取しすぎると結石ができやすいとか聞いたこともありますし、たくさん取れば良いってことではないですね~。
レシピ
うちの娘はひじきが割と好んで食べてくれてます。
ひじきと大豆の煮物とか。
というよりは普通に豆が好きな側面もあるのですが(笑)
ただこんな栄養価の高いひじきを成長期の子どもに食べさせたいという場合は炊き込みご飯がオススメです💨
昔は炊き込みご飯の素でしか、炊き米ない炊き込みご飯を作ってなかった私。
ただし『ミツカン 白だし』を使用するようになってからは具材を変えながら、定期的に炊き込みご飯を作っています。
以前にもご紹介した経歴→こちらから。
ということで栄養価の高い、今日のレシピはこちら。
・お米:3合
・乾燥ひじき:10g
・鶏もも肉:100g
・にんじん:100g
・ミツカン白だし:80ml

・乾燥ひじきを水で戻す→ザルで水気をきる
・鶏肉、にんじんを1~2cm角程度に切る
・お米を研ぐ
・ミツカン白だしを投入
・お水を3号のメモリより、1mm程度低めに入れる
・ひじき、鶏肉、にんじんを入れる
・混ぜても、混ぜなくてもよし
・炊飯スイッチ、オン
こちらで、具沢山な炊き込みご飯の完成です!!
お焦げも出来ていい感じです♪
妻と娘に好評で、冷凍ストックしてたらすぐに売り切れます。
この炊き込みご飯を出すと、娘がおかずに手をつけません・・・。
いや、栄養取れるようにひじき入れたからええんやけど(笑)
さて、こちらの炊き込みご飯、味付けが簡単なのが嬉しいところ♪
白だしと鶏肉やらひじきの旨味がご飯に浸透します!!
ほんとミツカン白だし、最高です!!
参考になれば、これ幸いです。
ありがとうございました!!
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