節分も要注意!子どもの窒息・誤嚥で気管支炎や肺炎を起こすおそれも!硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―

豆、節分、誤嚥 子育て

はい、表題の件ですが、先日消費者庁のホームページにこのような内容で掲載がありました。

なんでも2014年~2019年までの間で食品を誤嚥したことにより、14 歳以下の子ども80 名死亡しており、そのうち5歳以下が 73 名で9割を占めていました。

本日は節分です。

豆を年の数だけ食べるというご家庭も多いのではないでしょうか。

小さいお子さまは奥歯が生えそろっておらず、噛む力が弱い為、豆やナッツ類などをしっかりかみ砕かず飲み込んでしまう恐れがあるということです💦

消費者庁の資料にはこう書いてありました。

豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。喉頭や気管に詰まると窒息しやすく、大変危険です。小さく砕いた場合でも、気管に入りこんでしまうと肺炎や気管支炎になるリスクがあります。

消費者庁 令和3年1月20日 リリース 『食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―』

また実際に豆やナッツ類が原因で起きた件数においても記載がありました。

2010年12 月から2020年12 月末までに医療機関から寄せられた情報のうち食品により 14 歳以下の子どもが窒息又は誤嚥(ごえん)した事故情報が 164 件報告されており、そのうち5歳以下の事故が 141 件で 86%を占めています。また、気道からの異物除去などの治療で入院を要する例が 37 件、死亡が1件でした。原因となった食品は、菓子類が最も多く、豆やナッツによるものは 31 件でした。

消費者庁 令和3年1月20日 リリース 『食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―』

このような呼びかけが消費者庁のホームページに掲載されております。

妻の勤め先の保育園から情報が下りてきました。

このような注意喚起が出ている以上、豆を園児に食べさすのは控えるようです・・・。

まぁ考えすぎという意見もあるかもしれませんが、お達しが出ている以上、これを見た親御さんも心配になりますしね。

小さいお子さまがいるご家庭は豆はまいても、子どもに豆食わすな、ということですね。

そんな我が家というか私、ナッツ類を好んで食べるんですよ。

体にもいいですし。

んで、娘も欲しがってたので、ちょいちょい与えてました・・・。

しっかりかみ砕いて食べてたので、問題ないかなぁと思ってはいたのですが・・・。

妻からもこの内容を教えてもらったので、とりあえずは娘にバレないようにこっそり食べるようにします。

ただどんな食材でも窒息や誤嚥の可能性があるので注意は必要ですよね!

特にお菓子などをあげる場合(そのお菓子の内容にもよりますが)注意が必要です!

子どもが色々なものを食べ慣れてくると忘れがちですが、今一度意識したいですね。

・動きながら食べさせない

・しっかり噛み砕いて飲み込むよう伝える!

・上記2点の内容を子どもが理解させる!!

・親がその様子をしっかり見守る!

参考になれば、これ幸いでございます。

ありがとうございました!

元記事:消費者庁より

食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―

コメント

タイトルとURLをコピーしました