ここ数年というか以前からですが、地震やら台風やら豪雨やらで災害のニュースを目にすることは珍しくありません。
実際に災害に見舞われた方もいらっしゃるかもしれません。
私も中学生のとき、地元が豪雨によって、辺り一面が水没し、1週間以上にわたり学校は休校になり、友人の家1階天井まで浸水等の水害にあったこともありました。私の家の周りは大丈夫だったのですが、豪雨翌日に少し自転車を走らせると、自衛隊の方々がボートに乗って作業している映像が今も鮮明に浮かんできます。
そこ、普通に道路だったんですけどね、まだ水が引いていないこともあって。ボートで行き来きされてました。
とまぁ、そんな災害大国の日本ですが、地域によって、地盤だったり、土地の高さ、低さだったりで被害にさらされやすい地域というのが存在します。
そういう地域を確認できるのが、そう
ハザードマップ(←クリックするとページに飛びます)
今回ピックアップする災害は2018年に発生した豪雨により、甚大が被害でた岡山県倉敷市真備町。
水害の被害で50人以上の死者が出ました。
なんとその真備町の被災地域がハザードマップと比べると見事にあてはまっていました。
当時のテレビやニュースサイト、新聞等で目にした、耳にした方もいらっしゃるかと思います。
ただそのハザードマップの存在を知らない人も沢山いらっしゃるというのもまた事実だと思います。
ぜひ一度ご自身が住んでいる地域がどんな災害リスクがあるのがハザードマップを確認してください。
これも立派な防災対策です。
住んでいる地域でなく、自分の職場、家族の職場等も見るのもよいですね。
水害だけでなく、土砂災害、津波の浸水地域等のマップも確認できます。
あと余談ですが、是非お家(持ち家)を購入される方も確認してみてください。
同じような敷地面積や仕様なのに、安いなぁ。
もしかしたらハザードマップが関係しているのかも・・・。
参考になれば、これ幸いです。
ありがとうございました。
参考ホームページ:防災リテラシー研究所『平成30年豪雨災害 真備町の水害』より
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