まず簡潔に感想
とにかく見終わった感想は、
とうとう終わったしまった。。。
でもこれがエヴァらしい、ハッピーエンドなのかも。
難解な部分や謎を残しつつ、物語が完結という形を迎えても議論が絶えず盛んなところがエヴァらしい。考えちゃうんだよね、考察。
あーだ、こーだ、この描写はこんなことを意図してだ、とかね。考えちゃうよね。
これがエヴァの魅力の一つでもある。
TV放送難解というか謎な部分な終わり方である意味革新的で、旧劇場版はバットエンドというか、報われないストーリの終劇に誰もが衝撃を覚えたし、やり切れなかった。
LASの私には耐えがたいもんでした。
だから二次創作も沢山生まれ、放送終了してからもずっと廃れることがなかったんだよね。
オリエンタルラジオの中田敦彦氏のYouTube大学でもエヴァンゲリオンに関しての動画が2本上がっており、その中で印象に残った言葉があります。
『愛情の帰着』
これが旧劇場版にはなかった。
新劇場版は形はどうであれ、『愛情の帰着』があったと思います。
各々が報われる形で物語の終焉を迎えたことにより、TV放映から25年が経過し、劇中の登場人物だけでなく、我々も報われたという感じですね。
当時の私
私もかなりハマっていた時期がございました。
放映当時、チルドレンだった私達も大人になりました。
私はビデオVHSで見た人間で、最初はレンタルビデオ屋で借りて観て、TVの最終話でわけわからんなって。しばらく時間が経って、当時通っていた塾で、アルバイトしていた女性の先生がTV版と旧劇場のVHSを貸してくれました。
高知ではテレビ東京系列映らなかったんだよ。
VHSをさらに自分でダビングして何回も見かえしましたね。
あの精神世界の描写や物語後半の部分は多感な少年時代に影響を与えられましたね~、良くも?悪くも?(笑)
Zガンダムの主人公のカミーユが最終話で精神的に壊れちゃうなんて比じゃないよ💨
いろんな意味で影響を受けたエヴァンゲリオン
このエヴァをきっかけに二次創作という物があるの知り、大学生の1年のときなんか時間が有り余ったので、よくエヴァの二次創作みてました。
みんな旧劇場版の終わりがあんな感じだったので、自分なりの『愛情の帰着』を二次創作で表現してたんですね。
あと声優という演者に興味が沸いたのも、このアニメがきっかけですね。
なんと言っても『加持リョウジ役:山寺宏一氏』カッコよすぎです。
こんか声になりたいと切に願いましたね(笑)
当然、『葛城ミサト役:三石琴乃氏』の次回予告は最高ですし、緒方恵美氏、林原めぐみ氏、宮村優子氏、立木文彦氏、ほんとメジャーな声優さんばっかですね。
いつのまに新劇場版では我らが大塚明夫氏が登場したのもたまりませんでした!
あとは劇中の音楽が最高ですよね。
特にTV版、旧劇場版。
サントラ聞きまくったもんなぁ。
この影響で少しクラシックを聴くようになったし、ジャズの入り口のドアを開けました。
あと次回予告やAsuka Strike!なんかも最高ですね!
この辺の音楽の話は次回にて。
私は大学生のときにギターを始めて、とあるTV劇中のクラシックの曲を弾くのが目標だったりもしたので。
こちらの記事はnoteからの転載です。
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