このコロナ禍の時代において、企業の業績は落ち、給料が少なくなったり、それこそ仕事を退職、解雇になってしまうことがあるかと思います。
私は転職後にコロナ禍を迎え、隔日で在宅勤務になりました。
ボーナスも減りました。当然将来の雇用自体も約束されたものではありません。
当然、副業っていうのが頭によぎりますよね。
遊ぶお金がほしい、家賃を補填、子供の学費にetc・・・
お父さん、なかなか給料上がらないですよね。
お母さん、夫の給料が上がらないですよね。
ご自身が働いててもなかなか給料あがりませんよね?
例に漏れず、私も副業には興味があります。
一般的な年収で所帯持ちの30代のおっさんの私、皆様の気持ちが痛いほどわかります。
だって私もそうだから。
んで私自身、何かを作ったりするのは好きな性分ですので、動画編集に興味をもっております。
そんなこんなで動画編集を学ぶには?というところから、VIDEO LEGENDSさんの説明会へ参加させていただきました。
その説明会内容は詳しくお伝えすると、いろいろと問題があるかと思いますので、概要や所感を書いていきたいと思います。
そもそも動画編集ってオワコンじゃないの?
インフルエンサーの方々がもう動画編集では稼げない、という内容のYoutubeやTwitterなどのSNSで発信されているのを見た方もいらっしゃるかと思います。
2020年には動画編集が熱いと言われていたようです。
まぁ私はその業界に携わっている人間ではないので、どこまでのものかも正直わかりません。
ただ動画という視覚からの情報というのは音声のみの聴覚やただ文章などよりも圧倒的な情報量をもって、内容が伝わりやすいというのは想像できるでしょう。
企業のホームページなどを見ても動画が多くなっています。
例えば就活生に向けての採用関連動画とかね。
文字媒体よりもイメージが伝わりやすい。
そしてどういう形であれ、企業にとっては宣伝活動は必須です。
それは営業が動くのか、広告を出すのか、いろいろ方法はあります。
んで、VIDEO LEGENDSの動画編集、動画制作は企業案件をターゲットにしているようです。
もちろん個人でやってるYoutuberなどをターゲットにしてもいいと思います。
ただ要は稼ぐためには企業案件が一番良い、単価が高い場合が多いということです。
動画編集者が増えてるのは事実でしょうし、故に稼ぎにくくなっているのは事実だと考えます。
ではその中でどのように差別化をはかり、仕事をゲットするのでしょうか?
動画編集ではなくて、動画制作
動画編集のイメージだと、素材(映像や音声)に字幕やテロップ、映像の演出などを行うイメージですよね。
でもVIDEO LEGENDSさんは動画編集というよりは、動画制作にあたります。
なぜか?
撮影に関しての講義もあるようです。
なるほど、撮影から編集までし、納品してくれるのは非常に企業にとっても楽ですよね。
差別化しやすいところだと思います。
結構企業というのは2つのところに仕事を投げるよりも、1つのところで仕事を完結してくれるほうが喜んだりします。
2社で10年以上サラリーマンしつつ、自身が勤めた会社だったり、取引先(仕入先や顧客含め)等の他企業の傾向をみた私の所感ですが。
(見積比較した上で、あからさまに価格が高いとかだと問題でしょうけど)
んで実際にこのスクールの講義を受講すれば、企業のセミナーだったり、対談系の動画だったり、先輩社員への質問動画だったりの撮影や現地での対応、もちろん動画自体の編集方法も習えるようです。
そしてその場限りでの仕事にさせない営業的コツみたいなのも教えてくれるようです。
もちろんどうやって仕事をゲットしていくかも相談にのってもらえると思います。
ただ動画編集というよりは、もっとターゲットを絞りつつ、撮影から編集まで一式で対応できるようになるメリットがあるのはでかいですね。
同じ立場の仲間がいる
VIDEO LEGENDSさんのコミュニティは参加者のコミュニティがあるようです。
そこでは仕事に関する質問や仕事の助け合いなどなど、いろいろ個人間で行うことができるようです。
それはオンライン、オフライン問わずなのが強味ですよね。
人付き合いが苦手・・・、という方も気の合う方も出てくるかもしれないですし。
当然VIDEO LEGENSの講義を受けた方でないと参加できません。
参加者も多いようで、私が説明会に参加したときは10期生ぐらいだったかな。
結構長いことやってるようです。
同じ立場の仲間たちがいることはほんといいことですよね!
しかも同期だったらなおさらだと思います。
同期入社って、仲良くなりやすいですし、相談もしやすいですからね。
その中で営業が得意な人は仕事取ってきて、周りにふったらいいし、編集が得意な人は編集に特化したらよい。
もちろん合う人、合わない人はあるでしょうが、人とのつながりができるというのはデカいと感じます。
最後に
私が感じた良いところの所感を書いてきましたが、デメリットは当然お金がかかります。
そして自分が頑張って知識や技術を習得することも。
まぁスクールなんで当然ですよね。
これはあなたが実際に説明を聞いた上で、高いと思うか安いと思うか。
もちろん他のスクールと内容と金額を比べるのもよし、ご自身の財布の中身も加味しなければなりません。
家族がいて養う必要がある状況であれば、相談も必要でしょう。
一度説明を聞いてみて、無理だったら断ればいいと思います。
少なくとも私が参加させてもらった説明会ではゴリゴリ押し売りするような方はいらっしゃいませんでした。
初心者の私にとっては参加するだけでも意義はありましたよ。
あとはどう自分で解釈し、飲み込むかですね。
もしご自身で頑張れるタイプであるのであれば他のオンライン系のスクールも多分にあるので、そちらを活用されるのも方法の一つです。
我流は一番大変ですから、少しでも指針やストーリーというか道標を作ってくれる存在がスクールなら、それはお金を払う価値は出てくるものであると思いますのです。
色々と見て、確認をとって、ご自身が納得した方法でいきましょう。
参考になればこれ幸いでございます。
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